運転中に人身事故を起こして危険運転致傷の罪で起訴されていた東京オリンピック(五輪)競泳男子200メートルバタフライ銀メダルの本多灯(24=イトマン東進)が7日、自身のインスタグラムでコメントを発表。同日の日本水連の発表を受け、「事故についてのご報告とお詫び」と題し、関係者らに謝罪し、今後の代表活動を辞退するとした。最後には本多の直筆とみられる日付と署名も載せていた。

コメント全文は次の通り(原文ママ)

まずはじめに、私が起こした事件により、お怪我をされた被害者の方と、そのご家族の皆さまに心よりお見舞いとお詫びを申し上げます。

そして、応援してくださっている皆さま、支えてくださるスポンサーさまをはじめとする、関係者の皆さまに多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますことを心より深くお詫び申し上げます。

また、私から所属会社と日本水泳連盟への報告が、事発生および起訴から相当期間経過してしまい、結果として多くの関係者の皆さまにご迷惑とご心配をおかけしたことにつきましても、深く反省しております。

つきましては当面の間、競技会への出場と、ナショナル合宿等への参加を辞退することといたしました。

私の軽率な行動により、被害者の平穏な日常に突然の大きな恐怖を与えてしまったこと、ケガを負わせてしまい、身体的な苦痛を与えてしまったことについて、心から申し訳ないと思う気持ちでいっぱいです。

今後は、まず被害者の方への誠実な対応を第一に、自らの責任と真摯に向き合い深く反省するとともに、社会からの信頼を少しでも取り戻すことができるように、一つひとつ自分の行動を見つめ直し、責任ある行動に努めてまいります。

尚、現在刑事手続きが進行中であることから、個別の事実関係に関する詳細なコメントにつきましては差し控えさせていただきますこと、ご理解いただけますと幸いです。

このたびは誠に申し訳ございませんでした。

令和8年8月7日

本多灯