19日開幕の愛知・名古屋アジア大会の卓球日本代表が17日、都内で練習を公開し、女子で世界ランク3位の張本美和(18=木下グループ)が出場全4種目でのメダル獲得へ意気込んだ。

女子シングルス、女子団体、早田ひなとの女子ダブルス、松島輝空との混合ダブルスの4種目にエントリー。「もちろん全部の種目で金メダルを目指して頑張りたいですけど、まずはメダルを4種目で獲得できるように挑戦したいです」と意欲を示した。

今年はハイパフォーマンスを維持。WTTチャンピオンズでは3月の重慶、8月の横浜、9月のマカオと3連勝した。中国勢も次々と倒し、5月の世界選手権団体では当時世界ランク2位の王曼昱からも勝利を挙げた。

全4種目でのフル回転は重責だが「試合になったら勝つか負けるしかない。コートの前に立った時の『絶対に勝ちたい』という気持ちだけは、本当に誰にも負けないと思っている」と燃えている。

ロスオリンピック(五輪)までは2年。日本女子の柱は「女子は特にアジアの選手が強い。そこでの成績は本当に意味のあるもの。オリンピックのアジア版という感じなので、ワールドツアーとは全く違った意味の大会になる」と、五輪とも重ねながら気持ちを高めている。