バレーボール女子のイタリア1部リーグ(セリエA)ベルガモは3日、プレミアリーグの東レから1シーズンの期限付きで移籍していた日本代表センターの荒木絵里香との契約を更新しないことを明らかにした。

 荒木は北京五輪でベストブロッカーになった実力を評価されて昨年9月に加入したが、期待されたほどの活躍ができずに出場機会を増やせなかった。本人は欧州挑戦を続けたい意向で、セリエAを優先に新たな移籍先を探しているという。