リュージュの男子2人乗りで来年のバンクーバー冬季五輪出場を目指した小口貴久(ホテルルーエ)は5日、戸城正貴(クリニック198札幌)とのペアを解消し、1人乗りで五輪を目指すことを明らかにした。戸城がのどの不調で5月に手術を受け、復帰まで時間を要するためという。

 戸城は06年トリノ五輪で林部吾郎との2人乗りで12位になった。その後、林部が引退し、1人乗りでトリノ五輪20位だった小口が後を継ぐ形で、2人乗りの強化に努めた。小口は「ショックは大きいけど仕方ない。3年間1人乗りから離れていたが、2人乗りでやってきたことを生かしたい」と話した。