<柔道:世界団体選手権>◇最終日◇28日◇ブラジル東部サルバドル

 男子を行い、日本は決勝でロシアに2-3で敗れ、準優勝だった。

 日本は決勝でロンドン五輪66キロ級銅メダリストの海老沼匡(パーク24)が一本勝ち、粟野靖浩(了徳寺学園職)も勝った。しかし、長島啓太(日本中央競馬会)、西山将士(新日鉄住金)、七戸龍(九州電力)がいずれも接戦で敗れた。

 体重別の5人一組の14チームがトーナメント方式で争い、日本は1回戦でウズベキスタンに4-1、準々決勝はグルジアに3-2、準決勝では強豪フランスを5-0で破って勝ち進んだ。