世界最高峰リーグが大阪にやってくる! 南半球のラグビー強豪国ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカ、アルゼンチン拠点のチームと競う「スーパーラグビー(SR)」の日本チーム「サンウルブズ」の大久保直弥新ヘッドコーチ(HC、44)が7日、東大阪市を表敬訪問した。
20年3月8日に行われる第6節は、同市内の大阪・花園ラグビー場でブランビーズ(オーストラリア)と対戦。過去4シーズンの国内試合は全て東京・秩父宮ラグビー場で開催しており、新シーズンの開幕戦(2月1日、レベルズ戦)を戦う福岡・レベルファイブスタジアムと併せて、新たな地域で試合が組まれた。
東大阪市の野田義和市長(62)と対面した大久保HCは「W杯で活躍した(日本代表)31人のうち28人が、サンウルブズで強度の高い試合を経験して成長した。いいプレーには拍手、悪ければブーイングでもいい。エキサイティングなラグビーをしないといけない」と決意を表明。野田市長は「W杯でも(花園で)4試合をさせていただいた。『やっぱりラグビーは花園や』と思っていただけるようにしたい」と協力を約束した。
大久保HCとともに訪問した、サンウルブズを運営するジャパンエスアールの渡瀬裕司CEO(56)によると、現状で約20選手と契約のメドがついているという。最終的に40人程度のスコッドを予定し「(今回のW杯に出られず)悔しい思いをした選手、『次(23年W杯)は絶対』と思っている選手。(日本)代表資格が取れそうな外国人選手だったり、将来の日本代表になれる選手たち」と大枠のメンバー構成を示した。
サンウルブズはすでに、20年シーズン限りでのリーグ除外が決まっている。
渡瀬CEOはW杯をきっかけにラグビーへ興味を持ったファンに対して「ニュージーランド、南アフリカ、オーストラリア…。どこの選手もスーパーラグビーで鍛えられて代表になっている。W杯以上にトライを取りにいく、チャレンジングなラグビーになる。ぜひ、そういう面を新たに見ていただきたい。『にわかファン』という言葉がありますが、より『コアなファン』になっていただけるように頑張ります」とアピールした。



