<水泳世界選手権:競泳>◇1日◇イタリア・ローマ

 男子50メートル背泳ぎ準決勝で、同100メートル金メダリストの古賀淳也(22=スウィン埼玉)が24秒29の日本新記録をマークし、全体2位で2日の決勝に進出した。同200メートル銀メダリストの入江陵介(19=近大)は24秒79と自己ベストを更新したが、10位で決勝進出はならなかった。全体1位は24秒08の世界新を出したリアム・タンコック(英国)。

 また女子200メートル背泳ぎ決勝に臨んだ寺川綾(24=ミズノ)は8位に終わった。女子400メートル個人メドレー決勝で、予選を2位で通過した日本は7位だった。