水泳の世界選手権に出場した競泳代表選手が5日、ローマから帰国した。男子100メートル背泳ぎで金メダル、同50メートルで銀メダルの古賀淳也(22=スウィン埼玉)は「金ですが決勝に目標のピアソルはいなかったので。今年どういう成績であれ来年、再来年へのステップ」と話して引き締めた。また、男子背泳ぎ200メートルで銀メダルを獲得した入江陵介(19=近大)は「2着でも自分が今できる100%のレースができたので悔いはない。勝負って楽しいなと思った」と笑顔だった。