日本水泳連盟の泉正文専務理事は6日、ローマで急逝した古橋広之進名誉会長(享年80)の「お別れの会」を、日本体育協会、日本オリンピック委員会(JOC)、日本水連3団体の合同で10月14日に行うことを明らかにした。会場は調整中で、一般の人も参加できる。また古橋氏の遺体が7日に帰国することも明かした。遺体は1度自宅に戻り、その後親族だけの密葬が行われるという。

 11月のW杯スウェーデン、ドイツ大会など3大会には、古賀淳也、松田丈志など世界選手権の代表11人を派遣することも発表した。