日本相撲協会は31日、東京・両国国技館で新理事候補選挙を行い、10人の新理事候補を選出した。

 定数10人のところ、11人が立候補し、九重親方(元横綱千代の富士)が落選。現職の北の湖理事長(元横綱)らが当選した。

 春場所(3月9日初日、大阪・ボディメーカーコロシアム)は現体制で開催し、当選者は3月24日に行われる新法人の評議員会に推薦される。