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日体大記録会・5000m 佐藤、松垣選手が自己ベスト更新!!!
夏の合宿後の最初の大会である日体大記録会・5000mが9月27日に行われた。5000mは、故障明けの3選手が出場。昨日に引き続き多くの雨が振る中行われるなど、決してグラウンドコンディションは良くなかったが、佐藤・松垣の2選手が自己記録を更新する結果を出した。
コメント
成田監督
「(全体的に結果は出なかったが?)疲れなのか何なのか、よくなかった。(合宿の)疲れが抜け切っていないようだ。
(収穫は?)ほとんどない。記録会はレースの順位もあまり関係ないので。
(この記録会に出場した意図は?)合宿も終わって、トラックでのスピード練習もし
なくてはならないので。出雲のために短いところの対策。
(出雲の選考会という位置づけに関しては?)選手たちが勝手に言っているだけでは
?メンバー登録ももう終わっているのだし。
(監督自身は)違う部分も見ている。出雲は箱根も考えて区間配置をしなくてはなら
ないので。区間配置はまだ決めていない。
(出雲に向けて)あと2週間しかないのであまりやることもないが、(今後の練習な
ども見た上で)結果を出した人を出すつもり。
今は選手に緊張感がない。去年(昨シーズン)うまくやれたからといって、今年は分
からないのだが・・・」
松垣選手 18組 2位 14分23秒27
「自己ベストを更新できてよかったです。合宿に一回しか参加できず、走る前は不安だったけど逆に疲労がなくてよかったのかもしれません。(今後の目標)なんとか箱根駅伝に出場したいので、来月の記録会で更にいいタイムを狙いたい。」
佐藤選手 18組 9位 14分29秒10
「(今日の結果に関して)タイム的にはベスト。
(故障が明けて)8月に別メニューで走り始めてから一番走れたかなと思う。
(合宿の疲れは?)疲れというよりは、体力が戻らないことを心配をしていた。
(故障で)休んでいる期間が長かったので。
今日はまずまずよかったが、次故障したら、もう後がなくなってしまうと思ってい
る。
(今後について)故障があったので出雲はメンバーに入っていない。来月ここで
10000mに出る予定。
(出雲に関してキャプテンとして)ひとりひとりがしっかり走れば、結果は後からつ
いてくるのではないか」
*法政大学 個人成績*(丸数字は学年)
種目 |
組 |
成績 |
選手名 |
記録 |
10000m |
17組 |
3位
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圓井彰彦A |
14分26秒98 |
18組 |
2位
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松垣省吾A |
14分23秒27 |
6位 |
佐藤浩二C |
14分29秒10 |
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