昨年の甲子園で春夏連覇を果たしたトルネード左腕、興南(沖縄)島袋洋奨投手(3年)が2日、4月に入学する中大の練習に初参加した。東京・八王子市内のグラウンドで、ランニングやキャッチボールで入念にウオーミングアップ。その後ブルペンに入り、捕手を立たせて34球を投げ込んだ。約30人の報道陣に囲まれ「大学野球という実感が徐々にわいてきました。今までと全然違う雰囲気なので、早く慣れたいです」と緊張気味に話した。