<東京6大学野球:法大2-0早大>◇第6週最終日◇19日◇神宮
法大が2-0で早大に連勝し、首位に並んだ。加賀美希昇投手(3年=桐蔭学園)がリーグ戦2度目の完封勝ち。勝ち点3、勝率(6勝3敗1分け)で早大に並んだ。
法大の3年生右腕・加賀美が春に続いて斎藤に投げ勝った。緩急を使った投球で被安打2本。唯一のピンチ、2回1死満塁も、二塁併殺打に仕留めて切り抜けた。加賀美は「打たれたら相手が上と思って腕を振った。春の再対決?
投手同士なんで。相手のクリーンアップに気をつけました」と同学年対決を語った。
5日の立大戦で救援勝利(2勝目)を挙げて以来の登板だった。春に痛めた左わき腹の痛みが再発し、14日に投球を始めたばかり。それでも前日(18日)完封した二神一人投手(4年=高知)から「今日はお前に任せた」と言われていた。「勝たなきゃいけないと思った」と振り返る。
8回終了時には、リリーフ投入も考えた金光興二監督(54)から「どうするんだ?」と聞かれ「行かせてください」と志願してつかんだ完封でもあった。「次も今日のピッチングができるよう取り組みたい」。加賀美は連覇のかかる次週の明大戦を見据えた。【米谷輝昭】




