プロ注目の城東・関根智輝投手(3年)が今大会初先発し、7安打3失点完投で8強入りを決めた。胃腸炎のため初戦は自宅療養、17日の4回戦は8回途中からの救援登板だった。

 初回に2点を失ったが、その後は8回まで無失点でこらえた。関根は「立ち上がりが悪いのはいつもの課題です。まだ調子は5、6割くらい。病み上がりなりに、次に合わせてしっかり調整したい」と話した。

 準々決勝は24日、帝京と対戦する。