旭川大高が09年以来9年ぶり8度目の夏の甲子園出場を決めた。全国56地区で甲子園一番乗りを果たした。

 2-2で迎えた8回に3点を勝ち越し試合を決めた。先発したプロ注目、最速146キロ右腕の沼田翔平(3年)が好投。140キロ台の直球を低めに投げ込み最後までマウンドを守った。

 同校はこれまで7度の甲子園はすべて夏。最高成績は80年の3回戦。ここ4度の出場は初戦で敗れており93年以来25年ぶりの甲子園白星を目指す。