東日本大震災で被災した水城(茨城)が20日、大阪府熊取町内で練習試合2試合を行った。箕島(和歌山)戦では、浅野優介投手(2年)が完投。昨秋の公式戦登板は2試合1回1/3だけという左腕が力投したが、味方の失策も絡み4-8で敗れた。

 続く大体大浪商(大阪)戦は、前日右ひじに死球を受けたエース佐藤賢太投手(3年)が登板。打線も戸塚優介内野手(3年)谷井竜太外野手(3年)のソロ本塁打などで5得点したが、8回から一気に6失点してサヨナラ負けとなった。

 震災の影響で調整が遅れ、練習試合は3戦全敗。橋本実監督(63)は「悪いプレーのオンパレード。茨城県の代表として恥ずかしい」と厳しい表情。センバツ大会前最後の実戦となる、21日の比叡山(滋賀)立命館(京都)戦で修正を目指す。