<練習試合:聖光学院5-4土浦湖北、宇都宮商5-4聖光学院◇8日◇土浦湖北高グラウンド
高校野球の練習試合が8日、解禁された。22日開幕のセンバツ(甲子園)に出場する聖光学院(福島)は茨城・土浦市で土浦湖北、宇都宮商と練習試合を行い、仲田浩人(2年)、佐藤竜哉(2年)、横山貴明(1年)のエース候補3人が、背番号1ゲットに向けて好投した。
三つどもえの争いだ。仲田が宇都宮商戦で3回2安打無失点と好投すれば、横山は土浦湖北戦で先発し4回2安打1失点、佐藤竜は5回から3回イニングをパーフェクトに抑えた。斎藤智也監督(44)も「みんな自信を持って投げていた。及第点をあげたい」と高評価。12日に大阪入りしてから予定される背番号発表を前に3人は、激しい“エースナンバー争奪戦”を展開した。
そんな中でも目立ったのは、昨夏甲子園を経験し昨秋に背番号1をつけた仲田だ。「久しぶりの実戦だったけど、自分の投球に集中した」と、持ち前のチェンジアップで5者連続三振も奪い、本来の力を発揮。斎藤監督も「マウンドに立った時の雰囲気が違うよね」と仲田の1歩リードを認める。チームは今日9日も土浦市内で練習試合を行い、3人も登板予定。高い競争意識が、チームをさらに強くする。【由本裕貴】

