<高校野球・春季広島大会:高陽東6-4広島工>◇11日◇福山市民球場◇準決勝
高陽東は6-4で広島工を下して決勝に進出。決勝戦は17日に同球場で行われ、優勝校は6月に山口県での春季中国地区高校野球大会に出場する。【佐藤貴洋】
高陽東が先発藤本(3年)の粘りと市川雄二塁手(3年)の好守が光り、広島工を退け、6-4で逃げ切った。大量6点をもらった藤本が6回、突然乱れた。この回2安打と2四球に失策も絡み一挙4失点…。崩壊寸前のリズムを市川雄の好守が救った。
続く2死三塁から国本(3年)の一、二塁間を破りそうな打球に市川雄が横っ跳びで捕らえ、広島工に傾きかけた流れを断ち切った。好守連発の市川雄を「良く守った。大きな流れだったからね」と折田監督も絶賛。バックに支えられ藤本も復活し、終わってみれば3安打4失点(自責点2)の完投勝利。広陵の待つ決勝へと進んだ。


