<高校野球・秋季東北大会:秋田商1-0盛岡大付>◇14日◇決勝◇青森市営
優勝を逃した盛岡大付(岩手)だが、大きな成長を見せた秋だった。インフルエンザ感染の疑いで、この日は3人がベンチを外れた。7回8安打無失点と力投した先発の高藤佑地(2年)も、体調は万全ではなかった。打線が散発5安打8残塁で完封負けも、ナインは胸を張って球場を後にした。
3年生中心の前チームが今春東北大会で初優勝。同校で指導歴10年目の関口清治監督(32)は「(春の)東北大会は勝てればいいという感じだったが、3年生のおかげで後輩にやる気が生まれた」と話す。増沢洵マネジャー(3年)が帯同するなど、今大会も先輩に力をもらった。来春センバツは当確。同校は春夏通じて過去7度の甲子園で未勝利なだけに、桜井将貴主将(2年)は「モリフが変わったところを見せたい」と意気込んだ。

