関大が72年以来、54年ぶりの日本一に輝いた。
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慶大エース渡辺和大投手(4年=高松商)は最優秀投手賞に輝くも、準優勝という結果に悔しさをかみしめた。この日は最後までマウンドに上がることはなかった。「(関大の)米沢君は今日も投げているのに対して、僕は今日投げていない。何もできない自分にただ無力さを感じました」と本音をこぼした。
フル回転のエースが準優勝の原動力となった。5月30日の早慶1回戦から前日13日の東北福祉大を含め5試合に登板し、計29イニング、450球を投げた。もちろん疲れはあるが、いつでも投げる準備はできていた。ベンチから見た関大との差を分けた点には「凡事徹底ができたかどうか。投手陣では先頭バッターとの勝負に本当に全力をかけられたか」と課題を指摘した。この敗戦を冷静に受け止め「自分の良いところをアピールしたい」と20日から始まる神奈川・平塚での侍ジャパン大学日本代表選考合宿に挑む。
慶大堀井哲也監督(準優勝)「気迫と気迫のぶつかり合いで、今日は関大投手陣に軍配が上がったということだと思います。そこは素直に認めて、今後の成長に生かしていきたい」



