八千代松陰がバージョンアップして夏に挑む。昨夏県準V、新チームに移行した秋春ともに県ベスト4と、安定して好成績を挙げたが、そこに満足はしていない。兼屋辰吾監督(39)は「ベスト4から先は歯が立たなかった」と、準決勝で敗れた両大会を振り返った。
今年はタイプの異なる投手陣を使い分け、斉藤空内野手(2年)と石塚太惺内野手(2年)の2年生二遊間を中心とした、堅守のバックに打たせて取るスタイル。それに加えて、「自分たちよりも力のあるチームに対してどう戦っていくか。夏に向けて(その点を)課題にしている」と、攻撃面を中心にさらなるレベルアップを目指し練習を重ねている。
この日の修徳(東東京)との練習試合でも右サイドハンドの石倉鈴之助投手(2年)と左オーバースローの佐良屋弘祐投手(3年)の両投手が好投し、攻撃面でも連打や好走塁を見せ勝利。夏に向け、チーム一丸で積み重ねる改善の一端が垣間見えた。
八千代松陰は7月12日から千葉大会に登場。袖ケ浦対千葉芸大付(9日)の勝者と初戦を迎える。

