<高校野球:南北海道大会>◇4日◇室蘭地区代表決定戦

 今春のセンバツ甲子園に出場した鵡川が3-2で白老東を破り、3年ぶり5度目の南北海道大会(14日開幕、札幌円山)代表を勝ち取った。

 鵡川が1点差の辛勝で春夏連続甲子園に1歩前進した。打線が不発も、7回に3番西藤昭太(3年)の適時内野安打で勝ち越し、8回の追加点で逃げ切った。4回無死一塁で送りバントが決まったが、佐藤茂富監督(68)は「本当はエンドラン」と話し、サイン間違いなどミスも出て渋い表情だった。それでも「しっかり腕が振れた」というエース西藤が9奪三振。佐藤監督は「円山にもう1回実力で行けるのはうれしい」と振り返っていた。