20日に今季初登板することが発表されたカブス和田毅は早速チームに合流し、心境を語った。

 -長いリハビリを経ての復帰となった

 和田 (リハビリ登板の)最初の3試合が全然良くなかったので、ここまで時間がかかってしまった。自分の責任でもある。最後の3試合は納得できるボールが投げられ、今は上(大リーグ)で投げられるという自信がある。

 -チームの調子も上がっている分、結果を残さないといけないという気持ちは

 和田 もちろんそれはある。それに(先発だった)ウッドが救援に回るということは、それだけ僕に先発で回る責任があると思う。

 -先発へのこだわりは

 和田 内容も結果も、先発としてやれるという自信を持って上に来たつもり。これからもずっと先発としてやらせてもらえるように結果を残し続けたい。チームが世界一になるために自分も呼ばれたと思う。その力になれるように頑張りたい。