ドジャース山本由伸投手(25)が、6回4安打無失点、7奪三振の力投でメジャー2勝目を挙げた。序盤からリズム良く投球し、直球を主体にカーブ、スプリットを交えながらナショナルズ打線を封じた。

直球の最速は96・8マイル(約156キロ)をマーク。球数は97球だった。

ロバーツ監督は試合後、「直球をコーナーに効果的に投げ分け、制球がとても良かった。初球のストライクも多かった。いろんな球種を交えて、カーブもスプリットも良かった。これまでで、一番いい先発登板だった」と絶賛した。

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