次回登板が中5日で3日(日本時間4日)のレイズ戦に決まったヤンキース田中将大投手(26)が、2日連続でブルペンで投球練習を行った。

 直近2試合で計13失点(自責11)と打ち込まれ、前日は速球系のみを投げ制球改善に取り組んだ。この日はほとんどすべての変化球を交ぜ30球、左右のコーナーを意識し投げた。先発陣はウォーレンが外れ5人体制に戻ったが、ジラルディ監督は「他投手に何かあったとき、休みが必要なときは彼がローテに戻ることもあるだろう」と柔軟に体制を変える考えを明かした。