通算214勝を挙げているヤンキースの先発左腕C・C・サバシア(35)が5日、アルコール依存症であることを告白した。

 球団広報を通じ「この時期にチームを離れることはつらい。ただ、家族や自分のためにも、この症状を克服したい。もっといい人間、父親、選手になりたい」とのコメントを発表した。本格的な治療に専念するため、プレーオフには出場せず、来季以降の復帰を目指すことになった。