ソフトバンク李大浩内野手(33)が3日、韓国・ソウルで記者会見を行い、メジャーリーグ挑戦を明言した。

 12年にオリックスへ入団。14年からソフトバンクへ移籍し、今季は不動の5番として打率2割8分2厘、31本塁打、98打点をマーク。日本シリーズでは打率5割、2本塁打、8打点で韓国人初のシリーズMVPを獲得した。

 10月31日に荷物整理のためヤフオクドームを訪れた際には「来季もソフトバンクでプレーするつもり」と語っていたが、日本へ来日する前からメジャー挑戦への強い希望を持っており、夢への挑戦を決めた。