前田健太投手(28)の所属するドジャースが26日(日本時間27日)、地震に見舞われた熊本、南米エクアドルに対し、義援金活動を行った。

 本拠地ドジャースタジアムでの試合前、前田をはじめ、ロバーツ監督、キューバ出身のプイグらが球場内コンコースでサイン会を開催。サイン1つにつき、最低10ドルの寄付を行う形で、義援金を募った。

 前田は「球団と相談してこういう場を設けて頂いた。(米国の)ファンの皆さんの思いが届けばうれしいと思います」と、思いを語った。