4月中旬以来のメジャー昇格を果たしたカブス川崎宗則内野手は6回に二塁の守りから出場した。

 守備機会はなく、7回2死二塁の打席ではフルカウントから三ゴロに倒れたが、はつらつとした動きを見せた。

 球団公式サイトによると、早速クラブハウスで踊りを披露するなどムードメーカーぶりを発揮。5連敗したマドン監督は「川崎には才能があるし、彼の打撃が好きだ。昇格させてプレーさせることが賢明だと思った」と起爆剤として期待した。