ブレーブス戦で先発を外れたマーリンズ・イチローが、13日以来となる20打席ぶりの安打を放った。7回から右翼の守備で出場。

 8回先頭の打席で左腕クロールの149キロ速球を左前へ運んだ。ただチームは競り負けて3連敗。プレーオフ進出は絶望的となった。マッティングリー監督は「我々はもっと良くならないと」と、さすがに落胆した表情だった。(四竈衛)