カブス川崎宗則内野手はワールドシリーズ開幕を翌日に控えた24日(日本時間25日)、初めて目の当たりにする最高峰の舞台が待ち切れない様子だった。

 ポストシーズンでは出場登録を外れながらも同行してチームをサポート。「ここまで残してくれて、感謝しかない。チームのために最後まで全力で戦いたい」と心を躍らせる。

 インディアンスについては「強い。投手陣だけじゃなくて、野手陣も」と警戒する。中軸に座るリンドアらとはマイナー3A時代に同じ試合でプレーした経験があり「若い選手もいるから楽しみ」と好勝負を期待していた。