アストロズ青木宣親外野手(35)がナショナルズ戦に「9番左翼」で出場し、3打数無安打だった。

 WBC後初めてのオープン戦は、偶然にも侍ジャパンとして準決勝で対戦した米国代表の先発右腕ロアーク。準決勝では2打席対戦しいずれも二ゴロに倒れており雪辱したいところだったが、2回2死一、二塁の第1打席は左飛、5回2死無走者の第2打席は二ゴロとこの日も抑え込まれた。7回の第3打席は左腕ソリスに対し三ゴロに倒れ、3打数無安打だった。

 青木は4日ぶりに対戦したロアークについて「まただからね。最近もやったし。球種の書いてあるやつを見なくても済みましたね」と笑った。