登板翌日だった田中将大投手はキャッチボールも行わず、守備練習などに励んだ。

 昨季の後半戦から登板翌日には投げないようにしている。この日も「ノースローはシーズンと同じです」と説明。状態を見ながら調整法を決めていくという。

 オープン戦6試合で防御率0・38と好調のままシーズンに入る。ロスチャイルド投手コーチは「キャンプを通して状態を上げていった。200回以上投げられれば、好成績は付いてくるだろう」とエース右腕に期待を寄せた。