アストロズ青木宣親外野手は「9番左翼」で先発出場。2安打を放ち、日米通算2000安打へ残り8本とした。

 3回、先頭打者で迎えた第1打席。タイガース先発はサイ・ヤング賞右腕のバーランダー。カウント2-2から7球目のチェンジアップを打ち上げたが、中堅手の前にポトリと落ちた。

 4回の第2打席は遊ゴロに倒れた。

 6回の第3打席はカウント0-1から2球目のチェンジアップをジャストミート。ライナーで中前にはじき返し2安打目。ここで代走を送られベンチに下がった。

 青木は「1本目はラッキー。2本目は確実にヒットできた。スイングが少しずつ良くなっているので継続してやっていきたい」と話した。

 2000安打まで残り8本に迫ったことには「毎日、やっていくだけ。集中してやっていきたい。もう少しなんで早く達成したいですね」とした。

 アストロズは7-6で勝った。