前日に72球の投球練習を行ったヤンキース田中将大投手は軽めにキャッチボールした。

 投内連係では走者役で参加した傘下マイナー所属の内野手、加藤豪将と言葉を交わすことはなかったが、同じグラウンドに立った。

 ロスチャイルド投手コーチによると、23日に再びブルペン入りし、その後に打者相手の練習に移行するという。同コーチは「キャンプ地に入った時点で多めに投げていたので仕上がりは早い。全て順調にきている」とうなずいた。(フロリダ州タンパ)