ヤンキース田中将大投手は登板翌日で、近距離でのキャッチボールを繰り返し、フォームの確認に余念がなかった。オープン戦中にはベンチ入りした傘下マイナーの内野手、加藤と言葉を交わす場面もあった。

 前日のオープン戦は2本塁打を浴びるなど2回2/3を4失点。ロスチャイルド投手コーチは「不安定な部分があったが、数字が示すほど内容は悪くない」と話し、速球の制球を修正点に挙げた。(フロリダ州タンパ)