エンゼルス大谷翔平投手(24)が、1点を追う9回に代打で登場し、二塁打を放った。

 4番手の左腕アレクサンダーに対し、1死走者なしの場面で代打起用された。カウント2-2から93・8マイル(約151キロ)の真ん中シンカーをとらえ、左中間へ運んだ。これで左腕に対しては2打席連続安打。

 大谷の二塁打から1死一、三塁までチャンスを広げたが、後続が併殺打に倒れエンゼルスは1点差で敗れた。