レッズは4日、マット・ケンプ外野手(34)を解雇した。

昨年12月にドジャースからヤシエル・プイグ外野手、アレックス・ウッド投手らを含む複数選手のトレードで獲得していた。

ケンプは今季レッズで20試合に出場し、60打数で打率2割、1本塁打、5打点の成績。4月21日にサンディエゴで行われたパドレス戦で外野フェンスに激突し肋骨を骨折し、それ以降の11試合を欠場していた。

デービッド・ベル監督は、「外野手の陣容とロスターが固まってきた結果、うまく収まらなかった」と、今回の判断に至った経緯を説明した。