米大リーグのセリグ・コミッショナーは14日、オールスターゲームの出場投手枠を2人増やす考えを持っていることを明らかにした。

 今年のオールスターが延長15回までもつれ、救援投手が足りなくなりそうになったことから対応を考えたという。

 北京五輪で導入されている「タイブレーク方式」などは取り入れないとしている。