<ブレーブス3-4メッツ>◇5日(日本時間6日)◇ターナーフィールド

 ブレーブス川上憲伸投手(33)がメッツ戦に先発し、5回8安打2失点3四球(1敬遠)で、4敗目(1勝)を喫した。序盤からメ軍打線の待球策、粘りに苦しめられ、2回までに50球を費やした。3回に3安打で2点を先制され、0-2とリードされた5回、今季最多の113球を投げ終えた直後に代打を送られた。その一方で、7三振を奪う力強さも見せ、試合後は「野球に集中できた」と、前向きに話した。防御率は6・41。次回は、中4日で10日(同11日)のフィリーズ戦に先発する予定。

 ブ軍は4連敗となった。