マリナーズ・イチロー外野手(35)は片方の足を野球殿堂に踏み入れている。大リーグ初の9年連続200安打を達成すれば、殿堂のドアはさらに少し開く。10日、米大リーグ公式ホームページがイチローの記事を掲載した。

 その中で、通算3319安打で殿堂入りしているポール・モリター氏は「(殿堂入りは)安打数がすべてではないが、米国野球への影響は、(選考投票する)記者が決断の材料にしなければいけないものだろう」と述べた。

 マリナーズの同僚で強打者のグリフィーは「“イチ”について、本当に感心するのは、内野安打すべてだ。それにいろいろな打ち方ができる。よそのチームにいたときはテレビで見るのが楽しみだったけど、生で見るのはもっと楽しいね」と話している。

 殿堂入りには大リーグで10年以上プレーする必要があり、イチローは今季が9年目。記事はレッドソックスの長距離打者、オルティスの「今から10年後ぐらい、彼がもうプレーしないと決めるまでの間に、殿堂入りは疑いのないものになっている」という談話を紹介し、8年連続200安打のウィリー・キーラーもきっと同じ意見ではないだろうかと結んでいる。