ブレーブス川上憲伸投手(34)が19日、成田着の飛行機で帰国した。7勝12敗、防御率3・86に終わった1年目のシーズンを振り返り、「正直、数字は気になります。良くはない数字だけど、自分の中では充実したシーズン」と満足した。2年目の課題については「バッターへの攻めなどで遠慮があった。リードも含めて、遠慮することなくできれば。ローテーションを1年間リタイアすることなく守り、勝ち負けにもこだわりたい」と飛躍を誓った。