19日(日本時間20日)、退団を発表したマリナーズ城島健司捕手(33)のコメント。

 「深く考え、熟考した結果、帰国して日本での野球を再開しようと決断した。大リーグのレベルで、素晴らしい競技を経験でき、この4年間は素晴らしいチームメート、コーチ陣と過ごせた特別なものになった。夢を実現する機会を与えてくれたマリナーズ球団に感謝している。難しい決断でしたが、まだ高いレベルで競技できる今が帰国する潮時と感じている。家族と友人の近くでプレーするということが大きな要因だった。応援してくれたシアトルのファンと別れるのを寂しく思う。ありがとうございました」。