ヤンキースの主将デレク・ジーター遊撃手(35)が、ガールフレンドのミンカ・ケリーさんと今年の11月に、ニューヨーク州のロングアイランドで結婚することが分かった。地元紙『ニューヨーク・ポスト』(電子版)が10日付で報じている。

 名門ヤンキースの11代目の主将を務めるジーターは、メジャー15年目の今季、153試合に出場して打率3割3分4厘、18本塁打、66打点。ワールドシリーズでは打率4割7厘を記録するなど9年ぶりの世界一に大きく貢献した。また、自身10度目のオールスターほか、オフにはハンク・アーロン賞、ゴールドグラブ賞など数々の受賞を果たしている。