ブレーブス川上憲伸投手(34)は26日(日本時間27日)、ブルペンで制球に注意して40球投げた。投球フォームをテークバックを小さく改造中だが、「意識して変えているところが薄れ始めてる」と首をかしげた。

 調整が進み、意識する部分が多くなるにつれて、以前の投げ方に戻る場面が増えている。川上は「フォームを変えても、いざ本番でそれどころじゃない状況になると、元に戻っていたりすることもある。もう1度、意識を持ってやりたい」と話した。