<ナショナルズ6-3ブレーブス>◇4日(日本時間5日)◇ナショナルズ・パーク

 ブレーブス川上憲伸投手(34)が先発し、5回7安打3失点(自責点3)で今季5敗目を喫した。初勝利を狙ったマウンドだったが、2回途中に右足親指付け根にマメができるアクシデントが発生。2回に4連打で2失点、5回には先頭デズモンドに初球を左翼席へ運ばれた。6回に代打を送られ、わずか79球で降板した。防御率は5・47。川上は「そう簡単には勝てないと思っている。流れが(味方に)傾きかけたところで打たれてしまった」と肩を落とした。

 斎藤隆投手(40)の登板はなかった。

 試合は3-6でブレーブスが敗れ、連勝が3で止まった。