米大リーグ傘下のマイナー、3Aでプレーしている岩村明憲内野手(31)と松井稼頭央内野手(34)はレギュラーシーズンの日程が終了した6日、ともに来季の日本球界復帰を視野に入れていることを明らかにした。

 パイレーツを6月に戦力外となり、傘下のインディアナポリスでプレーしてきた岩村は来季について「一番大事なのは必要とされることで、日米のこだわりはない」と語った。パイレーツの球団関係者によると7日にもメジャー登録40人枠から外れ、フリーエージェント(FA)となる見通しで、岩村はフロリダ州の自宅で体調維持に努めたいとしている。

 アストロズを5月に解雇され、古巣ロッキーズ傘下のコロラドスプリングズとマイナー契約した松井は「こっち(大リーグ)だけでなく視野を広げて考えないといけない。これからじっくり考えたい」と説明。近日中に帰国する予定という。

 岩村の今季のメジャー成績は54試合で打率1割8分2厘、2本塁打、9打点。松井稼は27試合で打率1割4分1厘、本塁打はなく1打点だった。