23日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、米大リーグで大物代理人として知られるスコット・ボラス氏の関連会社が、ドミニカ共和国の将来性のある若手選手やその家族に多額の金を貸し付け、代理人契約を有利に進めているとの情報がある、と報じた。

 大リーグ選手会では、若手有望選手やその家族に対する貸付金は、選手会への申告がない場合、上限を年間500ドル(約4万2500円)と定めている。情報提供者の話では、ボラス氏の関連会社が、ある選手に貸し付けた金額の総額は3年間で7万ドル(約595万円)に上り、規定に抵触している可能性がある。

 同氏は松坂大輔投手(レッドソックス)らの代理人を務めている。