レッドソックスの岡島秀樹投手(35)が7日、2年ぶりの年間60試合登板を誓い、米国へ出発した。成田空港で取材に応じ「ケガをせずに1年間、チームのため、ファンのために頑張りたい。ケガをしなければ60試合以上は投げられると思う」と目標を立てた。渡米前はオーストラリアで約2週間の合宿を行い、例年よりもランニング量などを落としてマイペースで調整。「07年のようにワールドチャンピオンを目指して頑張る」と力強かった。