左すねの腓骨(ひこつ)骨折で故障者リスト入りしているツインズ西岡剛内野手(26)について、ガーデンハイアー監督は18日、マイナーなどで10試合ほど出場させ、状態や動きを見極めながら復帰時期を決める意向を示した。

 球団トレーナーによれば西岡はこの日、キャンプ地のフロリダ州で強度を上げたランニングなどをこなし、反応は良好だったという。監督は、守備位置については二塁か遊撃か決めていないとしながらも「復帰すれば、非常に大きな戦力になるだろう」と、チーム状況を好転させる存在として期待を寄せた。

 西岡は4月7日のヤンキース戦の守りで走者のスライディングを受けて負傷した。